除雪業務に感謝

2025.02.12

先週からの大雪も少しは落ち着きましたでしょうか。

今年は全く降らなかったなーと油断していました。😅

 

4年前のあの大雪経験者からすると、通勤が「恐怖」ですよね。

皆さん何か対策されたことはありますか?

私は、早め早めの決断と行動で対策しました。💦

 

早起きして出勤前に除雪。仕事から帰ってきてからも除雪。

「雪はもう勘弁して。」と何度も思いました。(笑)

ですが皆さん、忘れてはいけません。

除雪業務をしてくださる方々がいるからこその生活があることを。✨

 

朝日建設では毎年約30名が除雪業務に携わっています。

今回の大雪ではありませんが、除雪チームから今年度の除雪業務の様子を提供してもらったのでぜひご覧ください!

【おまけ】散布業務の様子です!

散布業務へ向かう様子。いざ、出発!(カッコイイ…✨)

 

先週の除雪業務に対し、いくつかお礼の電話がありました。

「車が亀の子状態になって動けなくなったのを、タイヤショベルで除雪中の朝日建設の社員にロープで引っ張ってもらい助かりました。」

「市電が前にも後ろにも動かなくなっていたところを、朝日建設のタイヤショベルで引っ張ってもらうことで動くようになりました。」

とのこと。とても嬉しかったです。

冬の時期は昼夜逆転の生活を送りながら除雪や散布業務を行ってくださる建設業者のみなさんへ、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

これだったのか!

2025.02.03

1月末にコレ見て工事部で紹介したリバースサーキュレーション工法。言葉のままの工法でしたが、とても難しく今もまだ「わかった気」になっている事務員です。

恒例となりつつある現場の続編や番外編ですが、今回のタイトルはあえて「これだったのか!」とします。さて、何が“これ”だったのでしょうか?

実はこの工法を知る前に、とりあえずインスタグラムにあげる写真やネタの取材にいかなくては!!と張り切ってたくさん撮っていた写真がこの工法で必要な“これ”=材料や設備だとわかりました。

↑掘削機
↑リバースロッド
↑鉄筋籠
↑いい素材っぽい写真アングル(モノトーン加工)なんだかカッコイイ!

掘削した穴に、この鉄筋籠を据え付けます。

補強の基礎となる大事な部分です。掘削深さは50m余りで、この鉄筋籠16個が地中に埋まります。すごいですね!

建設業はよく「地図に残る仕事」と耳にします。たしかに、新しい建物や道路は地図に残りますが、こうして見えなくなってしまう部分の大掛かりな仕事や、逆に地図から消えてしまう仕事(解体、取壊し)、除雪や災害復旧対応などいろいろな仕事があることに建設業の奥深さを改めて感じました。いつもタイトルと外れた内容で終わってしまう記事ですが、みなさんは「建設業」と聞いて思い当たる仕事は何でしょうか??

富山跨線橋からコンニチハ

2025.01.27

北陸の1月とは思えない気候で外の現場仕事にとっては、ありがたい気候といえるかもしれません。雪もなく朝の出勤もスムーズで助かります。

今回は富山跨線橋補強(豊田地区)その4工事を紹介します。この工事では豊田新屋立体化に伴う既設P17橋脚の耐震補強工事を行っており、その橋脚の補強用杭を打つための掘削を「リバースサーキュレーションドリル工法」で行っています。

インスタグラムの“社員紹介 vol.4”で紹介した20代の技術者“晴男(はれおとこ)”くんから、写真と動画を提供してもらったのでご紹介します♪

そもそも、リバースサーキュレーションドリル工法とは?

掘削ビットの先端から掘削残土を泥水ごと逆循環(リバース)で連続的に吸い上げる工法です。吸い上げた泥水は、連続した水槽に残土を沈殿させ、上水を再び掘削孔内に戻します。(大洋基礎(株)さんの分かりやすい資料がありました👀)


補強用杭の掘削の深さはなんと50m余り👀

🌎地球を掘ってるって感じです!

この現場は商業店舗や民家、学校帰りの小学生の通学路もあり、課題がたくさんある大変な現場ですが、若手技術者が活躍し活気のある現場です。自分もこんな仕事に携わってみたい!と思う方、建設業で働いてみませんか?

【編集後記】

写真と動画をもらったけれど、素人がどうやってアップしようかと、もらった施工計画書を読んでみたり、技術者に聞いたり、サイトを調べたりしてとても苦戦しました💦でも少しだけ分かりました(笑

記事を書くにあたり、技術者のH君には何度も連絡して申し訳なかったですが、「分からなかったらまた聞いてください!」と、頼もしい返事をもらえたことがうれしかったです。