ついに、、、!
昨年の9月から行っていた富山跨線橋(豊田地区)その4工事が完成いたしました!
それではご覧ください!!



ということで、本日は約1年の時を経て八尾オフィスに戻ってこられた、現場担当者のHさんに突撃インタビューしてみたいと思います!!
Q1.今回はどのような工事でしたか?👷
本工事は、富山跨線橋の耐震性及び構造的健全性を確保する為、P17橋脚対して杭の増杭及び橋脚躯体の増厚を行う補強工事でした。
Q2.約1年という長い期間でしたが、ズバリ!✨一番の思い出は?
高架下という制約条件の中で、場所打ち杭工のリバース工法による杭径1.0m、杭長52.5m✕14本を施工したこと。
泥水管理・掘削精度・杭芯位置の確保を徹底し、総杭長735mというスケールの工事を計画通りに仕上げたことは、忘れられない経験です。
Q3.一番苦労したことは?💦
工事の遅延防止を目的に、工程調整を綿密に行いました。
特に、橋脚躯体は、下請け業者の入れ替わりが頻繁なので調整が大変でした。
また、市街地での施工であったため、騒音・振動・粉じん対策には特に注意を払い、周辺環境への影響を最小限に抑えるよう努めました。
Hさんありがとうございました!
実はこの跨線橋、、、
私がいつも実家に帰省する際に通る場所!
普段何気なく通っており、高架下でこんなに大掛かりな作業が行われていたとは!と改めて感じさせられました。
まさに”縁の下の力持ち!”ですね