今回は電気工事部の現場から、蜷川公民館改築電気設備工事のご紹介です。
現場担当者より、写真や進捗状況のコメントを送ってもらったので紹介します!
下の写真を見てください。これは何をしている写真でしょうか?
壁に田んぼマークが沢山!!

答えは・・・
操作盤など取り付ける場所の確認をする為、マスキングテープでシュミレーションしているところでした!
【監理技術者のMさんより進捗状況のコメント】
現在は内装仕上げの段階です。建物への受電日が11月10日となっており、電気工事はその日に向けて天井や壁内に仕込んできたBOXへの器具を取付るための配線接続などを行っています。
イメージとしては、
今までは、問題を解くための「式」を書いて、
今は「答え」を書いているような状況です。
受電後は通電し、試運転後に完成検査を受けます。
(しっかり通電できているか、答え合わせをするような感じです!)
工事が始まって1年経ちますが、無災害で完了できるよう気を緩めず、
工事を進めていきたいと思います。
いかがでしたか?
なるほどな~電気工事の受電日試運転ってそんな感じなんですね!
結果がはっきり分かる答え合わせ。
上手くいくのが当たり前、電気があるのが当たり前の感覚をもっている私たち?!
でも、その当たり前は本当に当たり前なの??と、何もなく無事故で終えたありがたみ、日々の課題クリアしながら進めた毎日の積み重ね、それらを再確認したと思う話でした♪